ひとりひとりが力を出し切り、全力で戦いぬく姿に、会場からは大きな声援が聞こえていました。

安全でみんな平等に…という風潮が強い昨今ですが、力を出し切り競う先に、本当の喜びや悔しさを感じる心が育まれるのではないでしょうか。

運動会の最後を飾るのは年長児による紅白対抗リレー。

大接戦の末、僅差で負けてしまったチームの目には大粒の涙があふれていました。

本気の力を出すことができるからこそ味わえる、心の探検。

今年もいい運動会になりました。